秋葉原アイディアソンVol.2「アキバ拡張作戦」

東京文化資源会議「広域秋葉原作戦会議」プロジェクトでは、秋葉原を、周囲の街も含む「グレーターアキバ」という新たな広域地域として捉えなおし、江戸時代からの歴史も踏まえながら街のさらなる活性化を目指しています。これまでにシンポジウムや街歩きガイド作成などを行ってきましたが、これまでの議論を踏まえて「アイディアソン」を開催します。

アイディアソン(Idea-thon)とは、アイディア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた言葉です。アイディアソンでは特定のテーマについて、様々な分野の人々が集まり、グループディスカッション等を通じ、新たなアイディアを創り出します。

アイディアソンVol.1「ライブエンターテイメント特区を考える」では、2020年に秋葉原がライブエンターテイメント特区になったらとして、3つの特区案が誕生しました。

2回目となる今回は、視点を秋葉原の外の街に移し、「さまざまな人を惹きつけているアキバ文化を周囲の街にも広げるためのアイディア」を皆で考えたいと思います。その際に、どのようなアキバ文化を周囲の街に広げていきたいか、周囲の街にもともとあった文化とアキバ文化が混じり合ってどのような新しい文化が生まれるのか等も検討します。

今回は秋葉原に興味がある人に限らず、秋葉原の周囲の街の関係者の皆さまのご参加もお待ちしております!

主催:東京文化資源会議 広域秋葉原作戦会議プロジェクト
日時:2019/2/26(火) 18:30-21:30
場所:秋葉原UDX4F LIFORK AKIHABARA STYLE ROOM E (東京都千代田区外神田4-14-1)
参加費:一般1000円、学生500円 ※軽食付き、参加費は当日受け付けにてお支払い下さい。 
定員:40名
https://akibaideathon2.peatix.com/
(参加人数確認のため、上記にて参加お申込みをお願いいたします)

■プログラム
決定し次第ご案内いたします。

■広域秋葉原作戦会議とは?
秋葉原は「オタクの街」として国内外に知られています。しかし、既に定着したこのイメージに引きずられることは、街としての次の変化を迎えることを難しくしてしまいます。そこで東京文化資源会議では「広域秋葉原作戦会議」というプロジェクトを立ち上げ、街のさらなる進化を目指すための議論を行うことにしました。本プロジェクトでは、秋葉原を単体の街として考えるのではなく、秋葉原を中心に周囲の街も含めた広域エリア「Greater Akiba(グレーターアキバ)/広域秋葉原」として捉え、エリア全体の江戸時代から今日にかけての歴史を踏まえながら将来像を検討していきます。