日本の豊かな本の文化を神保町から世界に向けて発信していくことを目的に諸プロジェクトを展開する東京文化資源会議及び神保町文化発信会議では、その活動の意義と概要を関係者及び広く社会に訴えるため、昨年(2024年)2回のシンポジウムを開催しました。第3回となる本シンポジウムでは、その後の活動成果を踏まえて、神保町発の新しい本の文化と街の文化をさらに発展させていくための課題と展望を語り合います。
開催概要
日時:10月23日(木)午後6時~8時
場所:出版クラブ 3階ホール(神保町)(定員280名)
▼参加申込はこちら
https://jimbocho-symposium251023.peatix.com/view
構成
① 開会のご挨拶:上川陽子 活字文化議員連盟会長・衆議院議員(依頼中)
②基調講演:「神保町の魅力を世界に(仮題)」樋口高顕 千代田区長
③神保町関連プロジェクト活動報告
加藤聡 東京文化資源会議ディレクター(大阪大学特任研究員)
出版文化産業振興財団
文字・活字文化推進機構
④座談会「本の文化・街の文化の新しい方向性:神保町から考える」
・植村八潮(専修大学教授):司会
・江草貞治(有斐閣社長)
・金承福(クオン社長)
・由井緑郎((ALL REVIEWS㈱社長)
⑤閉会のご挨拶:吉見俊哉 東京文化資源会議会長(國學院大学教授)
主催:東京文化資源会議
共催:神保町文化発信会議
協賛:読売新聞東京本社