やねせんあたり研究所の第1回研究・活動発表会+交流会を開催しました。
本会では、卒論や修論をはじめ日頃さまざまな立場で研究や実践プロジェクトで「やねせんあたり」に関わっている人、まちの人たち、それぞれがお互いに発見しあえる場づくりを目指し、実施したものです。
「発表会:根津・宮の湯ブロックプロジェクト」では、東大大学院演習「東京の既存市街地のリデザイン」の「根津」の提案を通じて、まちの課題について、また、大学の演習提案と実践との連携の可能性について議論をしました。
さらに、「やねせんあたりの研究・活動アーカイブ」では、やねせんあたりを活動拠点とする3名(谷中 椎原晶子氏・根津 栗生はるか氏・本郷 三文字昌也氏)より、卒論・修論や各種プロジェクトの受け入れと、研究・学術調査から実践プロジェクトへの展開の状況についてご報告いただき、あたりの研究所としての情報を共有しました。
<イベント概要>
■日時:2020/2/24(月)
■会場:(一財)宮本記念財団ミニミュージアム準備室
(根津宮本ビル2階(201号室 文京区根津1-1-19)
■プログラム
1 開会・研究所趣旨説明 プロジェクト座長:片桐由希子
2 発表会:根津・宮の湯ブロックプロジェクト
背景説明 椎原晶子
計画提案 東大演習チーム
意見交換
3 やねせんあたりの研究・活動アーカイブ FY2019 実績の共有
(谷中 椎原晶子・根津 栗生はるか・本郷 三文字昌也・その他参加者)
4 意見交換:地域研究所としてのやねせんあたりの活動の今後を考える
■問合せ・登録先
https://www.facebook.com/yatarilab
■主催
東京文化資源会議 やねせんあたり研究所 プロジェクト
(片桐由希子、椎原晶子、栗生はるか、三文字昌也)