日本の豊かな出版文化を神保町から世界に向けて発信していくことを目的に結成された「神保町文化発信会議」の発足を記念して行なったシンポジウム「世界の神保町をめざす―知のプラネタリウムの発信」(2024年6月26日)を受けて、神保町を拠点に日本の出版文化の振興と普及をめざした様々な活動が同会議参加団体によってその後実施されてきました。
本シンポジウムでは、その成果を報告するとともに、今後さらに発展させていくための課題と展望を語り合います。
■日時 2025年1月22日(水)午後6時〜8時(開場:午後5時30分〜)
■場所 出版クラブホール(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32)
■参加申込はこちら
→ https://jimbocho-symposium-20250122.peatix.com/view
■プログラム
総合司会 高橋大輔(共立女子大学教授)
1. 開会の挨拶 上川陽子(活字文化議員連盟会長/衆院議員)
2. 東京文化資源会議神保町プロジェクト実施報告 柴野京子(上智大学教授)
3. 神保町文化発信会議参加団体報告
① 出版文化産業振興財団
② 本の街・神保町を元気にする会
③ 文字・活字文化推進機構
4. パネルディスカッション
(登壇者:敬称略・50音順)
鹿島茂(明治大学名誉教授 作家/フランス文学者/古書コレクター)
切通理作(ネオ書房店主/評論家)
柴野京子(上智大学教授)
林真理子(作家/学校法人日本大学理事長/日本文藝家協会理事長)
吉見俊哉(國學院大学教授/東京大学名誉教授):司会
主催:東京文化資源会議
共催:神保町文化発信会議(構成団体:50音順 活字文化議員連盟、出版文化産業振興財団(JPIC)、東京文化資源会議、本の街・神保町を元気にする会、文字・活字文化推進機構、読売新聞社)