以下のように、プロジェクトスクール・プレ企画の参加者を募集いたします。
東京文化資源会議:プロジェクトスクール・プレ企画
@谷中 まちの作戦会議をはじめます。
プロジェクトメンバー募集
締め切り 10/30 (Fri) 17:00
応募・問合せ: ps-yanaka@tohbun.sakura.ne.jp
1、課題とねらい
課題:文化資源区のまちのしくみづくり
地域の歴史文化を活用したまちづくりに先駆的に取り組んできた谷中地区において、その蓄積と最新のまちづくりの事情を学びながら、谷中地区を対象に、文化資源区としての景観・生活文化を継承、活用するためのビジョンと具体化のしくみを提案します。住民、地権者、行政、専門家の動きが連動するためのしくみとして、まちのあり方とそれを支えるための各自の活動の方針、実現手段を整理し、定着するための試みを行います。
プロジェクトの目標は、以下の4点に集約されます。
・谷中地区におけるまちのビジョンとしくみの整理と提案
・住民、地権者、行政、専門家の長期的な生活ビジョンの提示
・各種制度の活用、経済性の確保に関する検討と提案
・各主体間の情報共有、コミュニケーションツールの提案
ねらい:文化資源区の人材育成と活動の場の発見
プロジェクトスクールでは、文化資源会議の人材育成として、文化資源を活用した地域の課題の解決を通じて、若手実務家・専門家とそのたまごである学生が、地域によりそって活動するための知識・技術をみがき、また、そこで得られた地元とのつながりや人的ネットワークから、活躍の場を広げていくことで、文化資源区のまちづくりを担う人材となっていくことを目指しています。 今期の谷中でのスクールは、このプロジェクトスクールのプレ企画として実施するものです。まちのしくみに関する検討を通じ、来期以降には、空き家の保全・活用、寺町としてのこれからのあり方の提案など、より具体的なプロジェクトへの展開も想定しています。
2、進め方・スケジュール
一般実務家・専門家、学生からなるプロジェクトメンバーによる「作戦会議」、月1回の公開討論により、議論・作業を進めていきます。
■ 作戦会議@谷中
・プロジェクトメンバーで集まりワークショップを行います。
・2/12-14には集中的なワークショップを開催します。
(開催日時、場所は適宜調整)
■ 公開討論(月1回 一般の有料参加 30人程度募集)
・内容:プロジェクト作業内容の報告、関連するテーマの講師によるレクチャー、ディスカッション
・第1回11/09、第2回12/07 、第3回01/18 、第4回02/1、第5回2/14 時間 19:00〜 会場HAGISOなど
※ 3月には東京文化資源会議としてのイベントを予定しています。
3、アドバイザー
小林正美 明治大学教授・東京文化資源会議幹事
田村誠邦 明治大学教授・住宅遺産トラスト
後藤 治 工学院大学教授・歴史的建築物活用ネットワーク 他
4、応募方法
A一般、B学生(大学生、大学院生など)のそれぞれで若干名募集いたします。
A 一般:地域からの次の展開を考える実務家・専門家
応募条件
・作戦会議、公開討論日に継続的な参加が可能なこと
・作業・調査に関しある程度の時間をさけること
・ 東京文化資源会議会員である(となる)こと(年会費 3000円)
応募方法 以下①- ⑤をメールにてご提出ください。
①氏名 ②住所 ③お勤め先 ③メールアドレス
④主な経歴 ⑤プロジェクトへの応募の動機
B 学生 :実践的にまちづくりの知識や手法を学ぶ機会として
応募条件
・ 建築、都市計画、文化財保護、観光など、専門分野での基礎的な知識をある程度の有すること(学部3,4年以上)
・調査やアウトプット作成などに時間をさくことができること。
・作業や会議に継続参加、公開討論日の参加が可能なこと
応募方法:以下①- ⑤をメールにてご提出ください。
①氏名 ②住所 ③大学(専攻・研究室) ③メールアドレス
④スキル ④プロジェクトへの応募の動機
締め切り 10/30 (Fri) 17:00
応募・問合せ: ps-yanaka@tohbun.sakura.ne.jp
※ 応募内容をこの目的以外で利用することはありません
5、企画・運営 + プロジェクトメンバー
◎椎原晶子(NPOたいとう歴史都市研究会)
○片桐由希子(首都大学東京) 宮崎晃吉(HAGISO)
[募集終了]プロジェクトスクール@谷中「まちの作戦会議」参加者を募集します
2015年10月21日