東京文化資源会議では産官学民を横断した有識者により東京都心部の歴史文化的資源を活用したまちづくりのあり方について検討してきましたが、まちづくりファンドやボンドなどの投融資の仕組み、歴史的資源保存と容積率移転の手法を併用した新しい都市計画建築制度を提案するために「リノベーションまちづくり制度研究会」を発足しました。
■活動目標・期間
1.地元金融機関と連携したまちづくりファンド活用による具体的PJの実現(短期目標)
2.歴史的資源保存と絡めた、容積移転制度に関わる政策提言とその実現(長期目標)
2017年度~2018年度の2年間を目途
■研究会構成
<座長>
・田村誠邦(明治大学特任教授)
<副座長>
・小泉秀樹(東京大学教授)
<顧問>
・後藤治(工学院大学理事長)
<プロジェクトマネージャー>
・椎原晶子(たいとう歴史都市研究会副理事長)
・山本玲子(全国町並み保存連盟事務局長)
<メンバー>
・東京文化資源会議関係者
・ご賛同いただいた賛助会員各社
<対象エリア>
東京文化資源区該当エリア及びその周辺