東京文化資源会議 第4回公開シンポジウム「UP TOKYOの魅力:世界へ、世界から」(終了)
2017年3月13日
東京文化資源会議
1.主催
東京文化資源会議
共催:朝日新聞社
2.日時・場所
2017年4月11日(火)午後2時~5時
有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)(定員500人)
3.趣旨
2020 年の東京オリンピック開催をめざして、すでにオリンピック文化プログラムが始まっています。東京、さらには江戸期から現代までの日本の文化と文化 資源の豊かさを象徴する東京文化資源区構想を念頭に、日本人自身がまだ十分気がついていないかもしれない東京の文化資源の魅力と、それをさらに国際的にア ピールしていくための課題について、在日経験が長く、日本文化の楽しみ方を熟知する外国人識者を交えて語っていただきます。
4.構成
14:00(1)主催者挨拶:伊藤滋 東京文化資源会議会長
14:10(2)基調講演:里中満智子(漫画家) 「文化資源としての日本のマンガの魅力 ― 日本のマンガは何故世界を制したか」
14:40(3)報告:太下義之(東京文化資源会議幹事)「東京文化資源会議のこれまでの活動と成果」
15:00 休憩
15:10(4)鼎談 テーマ:東京の文化資源をとことん愉しむために
東京文化資源区(UP TOKYO)が有する極めて多様な時代、形態、ジャンルの文化資源を、特定のマニアだけでなく、幅広い社会層に愉しんでもらうための工夫を、在日経験の長い外国人の視点を交えて論じます。
<登壇者>
・ダニエル・モンテベルデ(Daniel Monteverde):ラティナインターナショナルコーポレーション代表取締役
・楊 逸(ヤン・イー):作家
・吉見俊哉:東京大学教授・副学長:司会
<トピック>
・来日前の日本文化の印象と来日後の新たな発見
・日本人が気づいていない日本の文化資源
・外国人にとって魅力の文化資源は何か、それをもっと楽しんでもらう工夫は?
・日本の文化政策・観光政策の問題点
・UP TOKYOの魅力を国内外にどのように発信していくか
17:00 終了
5.参加方法
① 参加費:無料
② 申込先:申込みフォーム(終了しました)
③ 座席が埋まり次第、応募を停止いたします。入場可のお知らせはいたしませんので、当日会場に直接お越しください。