第7回公開シンポジウム 「グレーターアキバ: 情報・知識の交差路」
2018年08月01日
東京文化資源会議
本日のライブ中継は東京文化資源会議Youtubeチャンネルで見られます。(2018年09月06日追記)
アンケートはこちら(終了しました)です。(2018年09月06日追記)
本イベントのチラシはこちら(PDF:533KB)。
1.趣旨
秋葉原は、マンガ、アニメ、ゲームといったポップカルチャー関連の文化資源が多く集まる「オタクの街」として国内外に知られています。
しかしながら現在の秋葉原は、既に定着したこのイメージに引きずられてしまい、次の変化を迎えることが難しくなっているように見えます。そこで東京文化資源会議では、「広域秋葉原作戦会議」というプロジェクトを立ち上げ江戸時代からの歴史も踏まえながら、秋葉原を新たな視点から捉え直し、街のさらなる進化を目指すための議論を行なってきました。
本シンポジウムでは、「アキバ」を特定地域単体ではなく、秋葉原を典型的な表出点とした広域エリア(Greater Akiba)として捉え直し、その上で今日に至るまでの歴史の変遷を把握します。さらにそのことを通じて、アキバの新たな「見え方」と今後の方向性を探っていきます。
2.主催
東京文化資源会議(TCha)
協賛:NTT都市開発株式会社
3.日時・場所
2018年9月6日(木)16時30分~19時00分(開場は16時00分)
秋葉原UDXギャラリーN
(千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX南ウィング4階)
4.構成
- オープニングアクト
- 問題提起
報告1「広域秋葉原作戦会議プロジェクトの問題意識と目的」
庄司昌彦(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授)
報告2「秋葉原の近世近代史」
岸川雅範(神田神社権禰宜)
報告3「ライブエンターテイメントの街としての秋葉原」
菊地映輝(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
<休憩> - ラウンドテーブル「Greater Akibaの未来」
<パネリスト>(50音順、敬称略)
• 有光司馬(株式会社東京ドーム開発室副室長)
• 植野淳子(株式会社アーイメージ代表取締役)
• 遠藤諭(角川アスキー総合研究所主席研究員)
• 加藤貴洋子(株式会社ドリームプラネットCool Japan Div.長)
• 兼光ダニエル真(翻訳家)
• 菊地映輝(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
• 岸川雅範(神田神社権禰宜)
• 庄司昌彦(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授):司会
• 玉置泰紀(株式会社KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー)
• 松永芳幸(株式会社コスパ代表取締役社長)
• 溝尻真也(目白大学専任講師)
• 宮河恭夫(株式会社サンライズ代表取締役社長)
※パネリストは追加変更になる場合がございます。
5. 参加方法
- 参加費は無料です。
- 定員は150名です(事前申し込み先着順)。
- 8月31日(金)までに下記QRまたは
申込みフォーム(事前申し込みの受付は終了しました。)よりお申込下さい。