【開催中止】5月5日、ひじりばし博覧会2021を開催いたします

*4月25日の緊急事態宣言発出に伴い、「ひじりばし博覧会2021」は開催中止となりました。
ご参加予定の皆様、ご登壇の皆様には、ご迷惑をおかけします。
来年には、今回よりもさらに内容も充実した博覧会が企画できるよう、運営一同、取り組んでまいりたいと思います。

5月5日、昨年も開催いたしました、東京文化資源会議による文化の博覧会「ひじりばし博覧会2021」を、ソラシティカンファレンスセンターにて開催いたします。
東京文化資源会議の各PTの活動報告や、これからの東京の文化資源を考えるシンポジウム、セミナー、ワークショップなど、様々な企画を盛り込んだイベントです。遊び、学び、体験し、見て、食べるを一日かけて体験できる博覧会となっています。ぜひともご来場ください。

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ひじりばし博覧会2021 in ソラシティカンファレンスセンター

 

■企画概要
ひじりばし博覧会2021 in ソラシティカンファレンスセンター
日時:2021年5月5日(水・祝)10時〜21時
場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区神田駿河台4-6)
入場料無料(*プログラムによって、事前予約が必要なものがあります。)
当日、出入り自由(一部企画は事前予約制あり)
*新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、プログラムが急遽変更になることがあります。あらかじめご了解ください。

■企画内容一覧(一部簡略)
<セミナー、シンポジウム、ラウンドテーブル>
基調シンポジウム「旨味都市の文化創生~2030列島ビジョン」
全国的な文化資源活用とそのための制度改革を視野に入れた構想『旨味都市の文化創生 ― 列島ビジョン2030』を昨年(2020年11月)策定しました。本シンポジウムでは、これまでの東京文化資源会議活動の成果を踏まえつつ、同構想に盛られた「旨味都市」の内実とその可能性を議論し、ポストコロナ期の日本の文化資源活用の展望を開いていく出発点にしたいと考えます。

上野ナイトパーク Meet Up
パンデミックに翻弄され実現しなかった企画、それでも獲得できた成果を踏まえて、ゲストと共にモビリティ、都市、メディアアートなどの視点から上野ナイトパークの可能性を拡張的に描きだす2部構成のセッション。

・地面と文化資源
本シンポジウムでは、文化資源会議が進める「地図ファブ」の取り組みと、最先端の技術と地図を組み合わせたサービスを展開している皆さんの事例を共有していきます。地図を軸とした歴史の上に新たな動きが生まれ、新旧様々な文化資源の発見をもたらし、地図そのものが新たな文化資源となっていく可能性を議論してまいります。

・シンポジウム「池、その文化都市生成力を問う―不忍池文化圏の可能性」
本パネルディスカッションでは、『不忍池ものがたり』の著者で、不忍池の歴史と文化に関する第一人者である鈴木健一先生に基調講演をいただいた後、上野の不忍池から池之端、さらにその南へひろがる界隈におけるまちづくりの課題と可能性についての理解を深めることを念頭に置きつつ、福岡や北京などの、他の先進的な池文化都市、界隈の事例報告をもとに、池の文化都市形成力について問いたいと考えている。

・ポストコロナ禍の社会に宗教はどう応えていくのか
本ラウンドテーブルでは、宗教家と研究者が宗教、宗派、学問の垣根を越えて集まり、新型コロナウイルスの流行が終息した後(ポストコロナ禍)の日本で宗教が果たす役割と可能性、社会と宗教の関係について共に考えます。信仰、哲学、宗教学、精神医学、臨床心理学、民俗学、社会学など、参加者それぞれの立場•専門分野の多角的な視点から、ポストコロナ禍の社会を支える宗教文化のあり方を探ります。

・秋葉原の未来を示す7つの柱
東京の中でもひときわ大きな個性を放つ街である秋葉原。秋葉原の未来はどのようなものになっていくのでしょうか。その兆しであり、これからの秋葉原を支える「柱」でもあると考えられる7つのテーマに注目し、各分野の有識者とともに議論します。

<企画展示、体験コンテンツ、ワークショップ>
・「AIでRCカーを走らせよう!@広域秋葉原」
〜パーツはすべてアキバにある!! 自動運転レースに挑戦

人工知能で市販のラジコンカーを走らせるレクチャーとエキシビションレースを開催します。

・「本郷のキオクの未来2021」展
文京区本郷には、下宿屋の流れを汲んだ旅館街、そして数多くの銭湯、学生街を形成していた様々な商店など、いろんな形の都市の「文化」が培われてきました。
「本郷のキオクの未来」プロジェクトの活動の成果とともに、文京区本郷の文化資源を感じていただける資料を展示いたします。

・アキバフロンティア ~電子工作、Vtuber、オンライン配信――ソラシティからアキバ文化の最前線をお届けします~
VTuber、電子工作など秋葉原の文化の最前線を、秋葉原エリアのフロンティアである御茶ノ水から生中継で発信します。また、広域秋葉原作戦会議が描いた秋葉原の将来像についても展示します。

・ガイトウスタンド展
昨年10月、不忍池のほとりの歓楽街・仲町通りに誕生した「飲める街灯」ことガイトウスタンド。今回はそのモックアップに加え、現在検討中の様々なデザインバリエーションのガイトウスタンドを展示予定です。

・spods 移動型クリエイションスタジオ
「移動型クリエイションスタジオ」プロジェクト「spods」による、モビリティとエンターテインメントの融合の可能性をもとに、「移動型の新体験」を実践します。

<飲食>
・PIZZERIA & BAR NOHGA 特製ピザロール
PIZZERIA & BAR NOHGA の薪窯で焼いた特製ピザロール(マルゲリータ等)。ご一緒に初夏にぴったりのビールやソフトドリンクもご堪能ください。

▼詳細はイベント特設ページをご覧ください。
https://tcha.jp/hijiribashi-exhibition2021/

イベントチラシはこちらからダウンロードできます。

■注意事項
・主催者スタッフは全員マスクを着用いたします。
・会場は、一定程度の距離が保たれるよう、座席の配置などを工夫いたします。
・新型コロナウィルス感染予防対策として、ご来場の際はマスク着用のご協力をお願いいたします。
・咳エチケットをお守りいただきたく、ご協力お願いします。
・石鹸を使用しての手洗い励行にご協力お願いいたします。
・イベント会場受付(入口)に消毒液を設置いたしますのでご利用をお願いします。
・発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、無理をなさらずご来場の是非を慎重にご検討ください。
・会場内で体調の異変を感じた場合は、ご遠慮なくお近くのスタッフにお声がけください。
・新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、プログラムが急遽変更になることがあります。あらかじめご了解ください。

主催:東京文化資源会議
共催:sola city Conference Center
後援:千代田区
協力:デジタルハリウッド大学/大学院、お茶ナビゲート、Akiba.TV株式会社